最近どうも胸焼けすることが多く、気になったので近所のクリニックへ行きました。そして今朝、久しぶりに胃カメラを飲んだ。これで2回目、前回は口から飲んだが、今回は鼻からのやつにチャレンジしました。
全体で1時間もかからずに終了したが、看護婦さんの前振りが面白かった。待合室で待っていると、彼女が私の前へ来てなんか深刻な顔つきで話しかけてくるので何事かと思うと、これから始めるから中へ入れと言うことらしい。「どうぞこちらへ」と一言で済むのに患者を妙に不安にさせる。
その後もまた、「いまから麻酔の薬を鼻に注入します」とか「スティックを鼻に挿入します」などと、一回一回、噛んで含めるような深刻な言い方をするので、少しびびってしまう。こういうことは、作業をしながら事務的にチャッチャッと説明してくれた方が安心です。先日乗ったディズニーシーの「タワーオブテラー」の前振りを思い出しました。
このアトラクション、とにかく大げさ。設定が凝っているのは分かるが、ちょっと行き過ぎじゃないのと思う。「ウドン」とか何とか言うアフリカの偶像が悪さするというお話しが大半で、肝心の乗り物の方はあっという間に終わってしまう。今回の胃カメラも似たテイストを感じさせます。
結局、口よりも鼻の方が楽だという風に聞いていたのですが、鼻からのどを通るあたりで激しく咳き込み涙がこぼれたので、私には前回の口からの方が楽だったように感じました。胃の方も十二指腸も何ともなかったので、とにかくは一安心です。