池上梅園

今日は義父の形見のデジタル一眼レフを外へ持ち出して近所の風景を撮影しました。

デジタル化された一眼レフを扱うのは初めてで、スマホカメラの手軽さに慣れていた私には取説が300ページを超えるという複雑さに驚きました。このカメラはNIKONのD100という機種でかなり古いものなので、今ならほとんどの設定は液晶パネルからできるのでしょうが、このころはまだ機械的な操作がメインで、ボタンやダイヤルの多さに圧倒されます。

白梅

こちらはだいぶ開いてきています。

紅梅?

こちらは紅梅でしょうかね?

池上梅園

あと少しで見ごろを迎え、大勢の人が集まるでしょう。

白梅

ぱっと見はまだまだという感じですが、少しつぼみが開きかけている木も散見されます。

紅梅と屋根 1

向こうは日当たりが良いのか結構見ごろに近づいているようです。

紅梅と屋根 2

一眼レフの良さを試そうとして屋根にピントを合わせてみました。スマホでも同様のことはできますが、やはり自然な感じです。

今回は300mmの望遠レンズで撮影しました。スマホと比べるとズームで大きな差が出るなと思いました。

信念の奇跡 第2章

第2章は心の官能性能について述べられています。この本の中ではドイツ語で「Suggestibilität」(サジェスティビリタテート)と説明されていますが、今は天風会の中でも「官能性能」という語がつかわれています。おそらくなじみのない単語で講演の際などにわかりづらかったので後から言い換えるようにしたのでしょう。要は、起きた出来事を心がどう感じるかということです。

例えば蚊に刺されれば誰でもかゆいと感じますが、それを「ああ、かゆいな」と思うだけの人と、「ばい菌が入ったらどうしよう、マラリアで死ぬんじゃないか」などと大げさに心配してしまう人がいるように、同じ出来事でもその人の心がどう感じるかには大きな差があるということですね。

「考えなくていいことは考えない方がいい、思わなくていいことは思わなくていい」というのが本章の主題だと思いますが、そう簡単にいくものかと考える人は是非、天風先生の著書を読まれたいとお勧めします。本書はかなり高額(1万円以上)ですが、千円以下で買える著書もたくさんあります。例えば「運命を拓く」はAmazonで649円で購入できます。

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