ギャラの分配 1/2

【2011年8月22日の朝礼でのスピーチより】

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毎週のスピーチですが極力自分の体験を話すようにしています。

ところで、私の人生経験としては10年以上続けたバンド活動が結構大きなウエイトを占めています。しかしながらバンド関係の話は朝のスピーチネタにはなりにくいので、これまであまり取り上げてきませんでした。でも今回は、ちょっとビジネスに関係するネタを思い出したのでバンド活動の経験を話します。

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アマチュアの場合、ライブハウスに出演するにはチケットノルマがあります。これが出演させてもらうためライブハウス側に支払う費用となります。1晩に3つのバンドが出るということが多かったですが、確か1バンドあたり20枚くらいが最低ノルマだったと思います。こういう時は、人数の多いバンドのほうが有利です。うちはメンバー5人だったので一人当たり4枚が割り当てとなりますが、3人のバンドだと一人当たり7枚となります。

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もしもノルマ以上に売った場合には1枚当たり何割かのチャージバックがありますのでそれがギャラとなります。とはいえ、実際にチケットを買ってもらうのはなかなか難しく、特にうちの場合ほぼ毎月1回ライブをやっていたので、いくら親しい友人でもそうそう毎回買ってくれるというわけにはいきません。勢い、ノルマが達成できずに自腹を切るということがよくありました。

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そんな中、私は集客をかなり一生懸命やっていました。音楽が好きそうな友人知人をリストアップしたり、ライブ会場には芳名帳を用意してライブに来てくれたお客さんに記名してもらいリストに加えるなどして200名程度の顧客リストを作りました。メールも携帯もない時代でしたから、そうしたリストから毎月100から150人に郵便はがきで次回のライブの案内を出していました。

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そうするとコンスタントに5,6名は来てくれるようになり、多いときは10名以上ということもありました。200名のリストで10名ということで5%ということになりますが、マーケティング上この数値は妥当なところだと思っています。このような集客活動(CRM およびSales Force Activities)を体験できたことは今の仕事の上でも役立っていると思います。

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お客さんは、せっかくの休みの日に来てくれるのですから、演奏が終わってそのままお帰りいただくのは味気ないので、ライブハウスの近所の居酒屋を予約しておいてライブの後はそちらの2次会の方へもお誘いをしました。中には一人で来てくれるお客さんもいましたから、そのようなお客さんが間の悪い思いをしないように他の仲間を紹介したり、なにかと話しかけるなど結構気を使っていました。

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2次会の途中で帰るお客さんがいる場合は、他のメンバーが話に夢中になっていても私だけは出口までお見送りをしました。そんなことで、吉祥寺のやるき茶屋のオヤジさんとはすっかり顔見知りになりました。(ただの店員だと思っていたオヤジさんは実は医者だったという事実を後で知りました)

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